英語はできた方が良いのか

さて、これも労働社会保険と無関係ですが、英語はできた方が

よいのでしょうか？中国語じゃだめなんですか？アラビア語じゃ

ダメなんでしょうか？だいぶ以前に某国会議員が「２番じゃだめ

なんですか？」と言って、流行語みたいになりましたが、そもそ

も英語がこれだけ重要視される、世界の共通語になったのは、

イギリスの植民地支配がベースになっています。もちろん、今で

は多くの旧イギリス領は独立国になっていて、それぞれ独自の政

治・経済・文化が発展していて、英語が共通語、公用語、母国語

になっているからと言って、何かそれによって、意識が限定され

るなど、困ることはありません。しかし、最近私は、カナダが立

憲君主制の国で、イギリス王がカナダ王を兼ねていると知って、

非常に驚きました。

やはり、それぞれの言語、言葉がもっと、大胆に世界に躍り出て

、もっともっと自分の言語、言葉を浸透させようとしていいん

じゃないでしょうか。